『北軽井沢の移動カフェ』 しっとり・ふわふわ・もちもちパンケーキとマイルドカプチーノ
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最高級のコーヒー

先日、ボランティアとして被災地に行ってきました

全国各地から送られてきた支援物資を
避難所に届けに行きました

避難所指定になってるところではなく
南三陸町の小さな集会所

そこに着くまでの道のり
映像では見ていたけれど
急に景色が一変してなにもかもなくなった世界
想像をはるかに超えた惨状でした

その集会所には40人ほどが生活していました

海を見つめながらおじさんが静かに話すんです

地震の時、漁に出ていて急いで沖に船を移動させたんだ
海から戻ってこれたのが2日後で
帰ってきてみたら 家がなくなってたんだ
ぜーんぶ流されて なーんにもなくなってたんだ
平成17年に総ヒノキででっかい家建てたんだけど
ぜーんぶなくなってたんだ  なんにもなくなったんだ・・・

海をみつめるおじさんの目に涙がたまっていく


私、なにも言えなかった  なんて言っていいかわからなかった
ただうなずくだけしかできなかった


おばさん達に、他になにか足りないものないですか?と話にいったら
お茶飲んできな 座んなさいって
湯呑にインスタントコーヒーを入れてくれたんです

まだ 電気もきてないし 水だって救援物資として届くタンクの水しかないのに…

この集会所は震災から1週間くらいはいっさい支援がこなかったらしく
津波を免れた家から持ち寄った食糧などで耐えていたそうです

物資を届けにいった私が、みなさんの貴重な飲み物をいただくなんてと
申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが
遠慮しないで飲んできなさいって 残りわずかな漬物まで添えて… 
漁師町の温かさを感じました

拙い文章で 被災地で今も不便な思いしてる人達の現実、感情、想い
少しも伝えきることはできないけれど

ただ 私は あのインスタントコーヒーの味は一生忘れることはないと思います

やりきれない切なさの中での笑顔
あのコーヒーをいれてくれた笑顔


私にできることはなにもないかもしれないけれど

海が駄目になっちゃったから出稼ぎ行かないとね
どっかおばちゃんを雇ってくれるとこないかしら?
農業もおもしろそうよね おばちゃんなんでもやるよぉ!

前向きになってるおばちゃん達のためにも
経済を衰退させちゃいけないよね

被災場所にもよりますが
どんどんステージが変わっていってます

次は行政の力で仮設住宅を作るとか別のところに避難させるとかの段階

ここでも資金が必要となってくるので
なんにもできない私はせめての義援金で
出会った集会所の人たち 他の被災地のひとたちを応援したいと思います

私の見てきたリアルを 少しでも多くの人に伝えることができたらと思い
書かせていただきました
大黒さま


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